文楽人形遣いの横顔に迫る 手のマメ何度も潰しながら THEPAGE大阪 文楽劇場潜入
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同劇場職員に案内されたのは、楽屋入り口。周囲には着物に身をまとった演者の人が多い。そこで紹介されたのは、文楽人形遣いの吉田幸助さん(49)。26日まで行われている同劇場公演「国性爺合戦(こくせんやかっせん)」で主役の「和藤内」を遣う。
そして今回、その主役をはる人形、和藤内を間近で見せてもらう。会ってから優しい笑顔が印象的な幸助さんだが、いざ人形を手にすると目の色が変わり、鮮やかな手さばきで、まるで普通に生きているように和藤内を動かす。
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