多部未華子、三浦春馬と3度目のカップル役共演 斉藤和義が主題歌「小さな夜」手がける 映画「アイネクライネナハトムジーク」予告
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作家・伊坂幸太郎の恋愛小説集で、51万部を売り上げるベストセラー「アイネクライネナハトムジーク」(幻冬舎文庫)が、俳優・三浦春馬主演、多部未華子や原田泰造らで映画化。 メガホンを取るのは、現在公開中の『愛がなんだ』で注目の監督・今泉力哉。さらに、映画の中でもキーとなる主題歌『小さな夜』と劇中音楽をシンガーソングライターの斉藤和義が手がける。この主題歌『小さな夜』を使用した予告編が17日解禁となった。
予告編は、3度目のカップル共演となる三浦演じる佐藤と多部演じる紗季の雲行き怪しい会話から始まりつつも、二人の出会いの様子が描かれる。佐藤の大学の同級生で矢本悠馬演じる織田一真と、森絵梨佳演じる由美は結婚して子供も2人、幸せそうな家庭を築いています。一方で、由美の友人の貫地谷しほり演じる美容師・美奈子は、電話の相手に「今のままがいいというか・・・」とつぶやき悩んでいる。また、原田泰造演じる佐藤の会社の先輩であり、妻に逃げられた藤間はショックを受けながらも妻との出会いを振り返り「彼女でよかった」と佐藤に伝える。さらに、恒松祐里と萩原利久演じる高校生たちも登場。爽やかな斉藤和義らしさ溢れる主題歌にのせて“それぞれの10年間”が巧みに絡み合い、佐藤と紗季の恋が何か動き出しそうな予感を感じさせる予告編となっている。
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