全てを狂わせた恋だけが、彼を変えていく/映画『ダンサー そして私たちは踊った』予告編
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2019年カンヌ国際映画祭のプレミア上映を皮切りに、世界各国で高い評価を獲得した『ダンサー そして私たちは踊った』。
監督は、スウェーデンの新鋭かつジョージアにルーツを持つレヴァン・アキン。主人公・メラブを演じるのはコンテンポラリーダンサーとしてジョージアで活躍するレヴァン・ゲルバヒアニ。Instagramで監督にスカウトされ、本作がスクリーンデビューとなる。野心と情熱を迸らせたダンスシーンと、現実にもがきながらも根底にある純真さ、あどけなさを見せる演技が高く評価され、スクリーンデビュー作、21歳にしてオデッサ国際映画祭やサラエボ国際映画祭で主演男優賞を獲得するなど大きな喝采を浴びている。
この度に解禁になった予告編では、彗星の如く舞踊団に現れたイラクリ(ヴァチ・ヴァリシュヴィリ)によってもたらされた、主人公メラブ(レヴァン・ゲルバヒアニ)のダンサーとしての葛藤や野心が映し出される。やがて二人だけの練習が契機となり、2人の関係性や、メラブ自身の変化がスピード感を持って映し出されていく…。
2019年12月11日公開
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