新津ちせ&笈田ヨシ、ひとりぼっちの2人が信じた小さな奇跡/映画『駅までの道をおしえて』予告編
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伊集院静原作15年ぶりの映画化!かけがえのない時間に出会える最高の感動作が誕生『駅までの道をおしえて』。
「大人の流儀」シリーズで知られる、直木賞作家・伊集院静原作の同名小説「駅までの道をおしえて」(講談社文庫)。お互いに大切な存在を亡くした少女と老人の心あたたまる交流を通じ、かけがえのない時間に出会える珠玉の名作がついに映画化。
主人公サヤカ役には、『3月のライオン』のモモ役や、米津玄師がプロデュースした「パプリカ」を歌う音楽ユニット「Foorin」の最年少メンバーとしてもブレイク中の新津ちせが大抜擢。サヤカの友人となる老人・フセ役を演じるのはパリを拠点に俳優・演出家として活躍し、マーティン・スコセッシ監督の『沈黙-サイレンス-』でも印象を残した笈田ヨシ。その他、サヤカの両親役に坂井真紀と滝藤賢一、伯父夫婦にマキタスポーツと羽田美智子、祖父母に塩見三省と市毛良枝、さらに医療関係者に柄本明と余貴美子が扮し、あたたかくヒロインを見守る。
この度完成した予告編では、孤独を感じていたサヤカとルーの出会い、そしてお互いに大事な存在を亡くしたサヤカとフセが心を通わせていく様子が描かれる。心に空いた穴を埋めようとする2人が探し出す“駅”で待っていた奇跡とは――?
2019年10月18日公開
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