実写映画『ライオン・キング』日本語吹替版予告編
- 関連情報
-
あの名作アニメーション映画『ライオン・キング』(94年)を、『ジャングル・ブック』を実写化し高評価を得たジョン・ファヴロー監督が完全実写化した『ライオン・キング』。この映画の日本人ヴォイスキャストによる日本語吹替版の予告編が解禁となった。
主人公シンバの父で、偉大なる王のムファサ役の声には、94年のアニメーション版でもムファサの吹替えをつとめた大和田伸也が続投。大和田は「丘の上で息子シンバに語りかける父ムファサの姿は、私自身と重なり、一心同体になったように感じていました。今回”超実写版“で改めてムファサを演じることになり『やったー!』と胸躍らせました。新たな魅力、感動を載せて頑張ります」と本作に参加できる喜びのコメントを寄せ、「父親が息子を送りだす気持ち、決意を込めて、崇高な想いで演じさせていただきました」と語った。
さらに本作で新しく登場するキャラクターで、スカ―と手を組むハイエナたちのリーダー的存在であるシェンジの声を演じるのは、『ルパン三世』シリーズ(11年~)の峰不二子(三代目)役や『マイティ・ソー バトルロイヤル』(18年)で女戦士ヴァルキリーを演じた沢城みゆき。シェンジの仲間のハイエナ・カマリを『デッドプール』シリーズ(16年~)の主人公デッドプール役でおなじみの加瀬康之が演じる。
そして、すでに発表となっているように、シンバ役の声を賀来賢人、シンバの叔父スカ―の声を江口洋介、シンバと冒険を繰り広げるプンバァ&ティモンの声を俳優・佐藤二朗&お笑い芸人・亜生(ミキ)が担当し、高らかに歌い上げる歌声も初披露となる。シンバの幼なじみのメスライオン・ナラ役の声を門山葉子が演じる。
『ライオン・キング』は8月9日より全国公開となる。
公開日:
(C)2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.