80年代パソコン黎明期、制御不能な彼らの野望は続く/ドラマ『ホルト・アンド・キャッチ・ファイア』シーズン2予告編
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夢とハッタリ、天才と妄想。彼らの野望は制御不能。ドラマ『ホルト・アンド・キャッチ・ファイア』シーズン2
1983年テキサス州ダラス、通称シリコンプレーリー。元IBM幹部のジョー・マクミラン(リー・ペイス)は、転職先のカーディフ・エレクトリック社に強引にパーソナルコンピュータ部門を設立。古巣の主力製品のリバース・エンジニアリングを計画し、パソコン市場の競争に参戦しようと企んでいた。セールストークの達人で野心家のマクミランが相棒に選んだのはゴードン・クラーク(スクート・マクネイリー)。かつて有能な技術者として革命的なマシンを作る夢を抱いていたが、今はその夢に非協力的な妻のドナ(ケリー・ビシェ)との関係に悩む男だ。そしてもう1人の相棒は、自分の将来を危機にさらしてまでマクミランの無謀な事業に参加する気まぐれな天才プログラマー、キャメロン・ハウ(マッケンジー・デイヴィス)。マクミランははみだし者たちを寄せ集め、IBMに対抗する革命的な新製品を生み出そうとする。
しかし、ジョーがとったある行動によってゴードンとキャメロンは激怒。ジョーも国外で暮らしていたが、帰国してからは新しい雇い主の下で別人のように誠実に仕事をしはじめる。一方、キャメロンとドナが働くスタートアップ企業は財務的な危機に直面。生き残るには組織化とイノベーションが必要となり、キャメロンの理想だったリーダーを置かない組織体系はうまくいかない。イノベーションへのあこがれと世の中を活気づけたいという共通の原動力を持った彼らは、この時代を生き抜き、自身の野望を達成することができるのか。
2019年4月27日Huluより独占配信スタート
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