イーストウッド「頭でなく心の声を聞くことだ。」映画『運び屋』特別映像
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クリント・イーストウッド監督&主演で贈る、前代未聞の実話『運び屋』。
アカデミー賞受賞監督クリント・イーストウッド監督・主演最新作。『アメリカン・スナイパー』、『ハドソン川の奇跡』に続く、全米1億ドル突破の大ヒット作。
名優イーストウッドが演じるのは、巨大な麻薬組織で、最大300キロ、13億!巨額のドラッグを運ぶ“伝説の運び屋”。この男、何者?仕事一筋で家庭をないがしろにした挙げ句、事業の失敗で家財の一切を失ってしまった孤独な老人アール・ストーン。撮影時、実在の人物レオ・シャープと同じ87歳。自由で破天荒!自身の人生を重ね合わせるかのような役を魅力的に演じる。
この度、イーストウッドはもちろん、ブラッドリー・クーパーをはじめ共演者のコメント満載の特別映像が到着!
解禁された映像では、アールが運び屋として「走り続ける」姿に重ねて、イーストウッドが「興味をそそられる物語に、出会うことがある」という一言から始まる。常に自分が演じるべき役柄、監督するに値する物語を探し続けているイーストウッドは、ニューヨークタイムズの記事を基にしたニック・シェンクの脚本を読み、この物語に惚れ込んだ。
『アメリカン・スナイパー』以来2度目のタッグとなるブラッドリー・クーパーは、「クリントが役に入り込む姿に感動したよ」と、俳優イーストウッドとの初共演を興奮気味に語る。彼が演じるコリン・ベイツは、アールを粘り強く追う敏腕捜査官だ。巨大麻薬組織の大ボスを貫禄たっぷりに演じたアンディ・ガルシアも、イーストウッドとの初仕事に喜びを隠せない。「クリントは、俳優の夢だよ。彼の作品も、俳優としても…」と、絶賛する。さらに、『ミスティック・リバー』以来となるローレンス・フィッシュバーンは、「素晴らしい注意力だ。それが物語に信ぴょう性と深みと与えている」と語り、念願の初共演を果たした。『ミリオンダラー・ベイビー』以来2度目のタッグとなるマイケル・ペーニャは、「クリントが作る空間で、俳優が冒険する。彼はそれを記録する」と現場を振り返っている。
2019年3月8日公開
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