本邦初公開!童顔のキャストたちオーディション映像/映画『メイズ・ランナー:最期の迷宮』オーディション映像
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全世界累計興収10億ドル(1,000億円)突破のメガヒット・シリーズ『メイズ・ランナー』が、ついに完結『メイズ・ランナー:最期の迷宮』。
今回、ディラン・オブライエンを始めとするキャストたちのオーディションに挑んだ秘蔵映像が発掘された!“ヒーローになるための最初の試練”と題して大公開。童顔残るキャストたちの5年の成長が一目でわかる本映像。
ウェス・ボール監督は「キャスト全員にピンと来た。主人公のディラン以外はね」と意味深なコメント。主役に抜擢したディランにピンと来なかった理由を、「ジェルでガチガチに固めた髪で別の撮影から直行したんだ。今見るとヤバい」とディラン本人が説明し、当時のオーディション映像に初々しい自分を見て大爆笑する。「髪型を直したらハマった。シリーズの星だよ」と監督が付け加える。
「テレサ役はカヤに即決だった。テレサそのものだと思ったよ」と監督。だが、カヤ・スコデラリオ本人は「自信はまったくなかった。(オーディションを受けた後)ダメだと思って、泣きながら帰ったわ。悔しくて、すぐやけ食いした」と笑顔で当時を振り返る。
フライパン役を演じたデクスター・ダーデンも「人生最悪の大失敗だったと落ち込んでた」と、オーディション時は全く手ごたえを感じられなかった。「翌日エージェントから電話があり、合格したと聞いて信じられなかった。
「待ちに待った合格通知だった」と当時の喜びを振り返る、『ラブ・アクチュアリー』でリーアム・ニーソンの息子役をつとめ、名子役として知られるニュート役のトーマス・ブロディ==サングスター。童顔の若者からイケメン俳優へと、キャストの中で最も成長したサングスターに監督は「不思議な魅力を感じた」という。
監督が「完璧だった」と評するミンホ役のキー・ホン・リーは、「すべては監督のおかげ」だと信頼を寄せている。
シリーズ全作で監督をつとめたウェス・ボールは、「彼らはシリーズを通して成長した。キャストに恵まれたよ」と話す。
2018年6月15日公開
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