猿と心を通わせる謎めいた少女の正体とは?/映画『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』本編映像
- 関連情報
-
地球の支配者が変わりゆく激動の歴史のうねりが、ついにクライマックスを迎える最新作『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』。
高度な知能を得た猿たちの反乱、人類の文明崩壊、そして猿と人類の戦争という衝撃的なストーリーを描き、まさに全世界震撼の大反響を呼んだ『猿の惑星』シリーズ。
この度、特別映像が到着し、謎めいた少女ノバがどのようにして猿と行動を共にするようになったかが明らかになった。
シーザーを演じたアンディ・サーキスは「ストーリーでは、シーザーの内面を感情を強く押し出したレベルで見せるが、加えて、ノバとモーリスの間の温かい交流も見られるんだ。優しい心になる瞬間があり、一方でとてもダークなシーンもあるから、感情の幅がかなりあるんだ」と明かす。そして「シーザーが思いやりの心を失いつつある一方で、ノバはシーザーの良心の一部を象徴していると言える。シーザーは彼女の強い存在感を認識して、とても重要な役割を担うことになるんだ」と到着したの数シーンでも映し出されるように、旅への同行を拒んだシーザーにとっても、重要な存在になっていくという。
対立しているはずの人間と猿の垣根を越えたノバを演じた12歳のアミア・ミラーは、初の大作映画出演となった。しかし「オーディションでは、脚本のことは忘れて、猿に共感して欲しいと頼んだ。その時、彼女が特別で年齢以上の才能を持っていることがわかった。彼女は、すぐに他の猿役の出演者たちと仲良くなった」とノバそのものだったと前作に続いてメガホンを執るマット・リーヴスは明かす。そんなミラー演じるノバがどのようにシーザーの運命を変えていくのか?誰もが知っている結末の、誰も知らなかった壮絶なドラマが遂に明かされる。
2017年10月13日公開
公開日: