緻密なメカに驚愕!排気量125cc・ギア駆動4バルブDOHC・4気筒エンジン! ホンダ 4RC146 (1965) ホンダコレクションホール走行確認テストVol.3
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2016年10月10日に行われたホンダコレクションホール走行確認テストの模様をダイジェストでお送りします。
このVol.3に収録しているのは4RC146のテスト走行です。1963年にデビューしたRC146を進化させたモデルで、エンジンは排気量125cc・ギア駆動4バルブDOHCの4気筒。最高出力は28ps/18,000rpm以上を絞り出していたとされています。しかし、1965年シーズンは2ストローク勢の性能向上に苦戦し、マン島TTレースの2位が最高位。125ccの4気筒レーサーとしては最後のモデルとなりました。
125ccの小さなエンジンで4気筒、ギア駆動4バルブDOHCという緻密なメカニズムを実現していたことに驚愕です。
なお、この映像で走行している個体はNo.4 L.タベリ車。テストライダーは元Hondaワークスライダーの宮城光さんです。
【関連ページ】
ツインリンクもてぎ ホンダコレクションホール
http://www.twinring.jp/collection-hall/
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公開日:
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