歴史と文化薫るカフェも! 札幌の『北菓楼札幌本館』

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公開日 2017年04月21日 22:26

札幌市の北一条通りを歩くと赤レンガの愛称で知られる旧北海道庁舎すぐ近くに、威風堂々とした古典様式の建造物が目に入ります。博物館か図書館かと見まごうばかりのこの建物、洋菓子の北菓楼札幌本館です。ジャイアントオーダーと呼ばれる複数階にまたがる巨大な柱と、セセッション様式と呼ばれる幾何学的なデザインが歴史的な重厚さを漂わせています。それもそのはず、もとは1926年に道庁立図書館として造られた建物。戦後も道立美術館、三岸好太郎美術館、文書館別館と役割を変え、長く北海道の文化や芸術を発信してきました。北菓楼札幌本館は、その外壁や階段部分を保存しつつ、後ろ側を建て替え、昨年3月にカフェ併設の店舗としてオープンしました。内装を手がけたのは世界的な建築家の安藤忠雄氏。図書館時代を思わせる天井まで届きそうな、約6千冊が陳列されている本棚に、3階分の吹き抜けなどぜいたくな空間に仕上がっています。

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■Reporter: Yumiko Miyamoto
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