ランボルギーニ、「ウラカンLP610-4」=610馬力、ガヤルドの後継モデル
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ランボルギーニ・ジャパンは17日、「ガヤルド」の後継モデル、「ウラカンLP610-4」を東京都内で披露した。
車名は、スペイン・アリカンテで活躍した闘牛ウラカンに由来。最高出力610馬力、最大トルク560Nmを発揮する新開発の5.2リッターV10エンジンを搭載し、0-100キロまでの加速は3.2秒、最高速度は325キロに及ぶ。ボディー構造にはアルミニウムとカーボン素材を組み合わせたハイブリッドシャシーを採用し、乾燥重量は1422キロまで抑えた。
外観も一新。ランボルギーニらしいフォルムは維持しつつ、フロントからリアまでつながった一本の流線や、六角形のサイドウィンドウなど独創的なデザインに仕上がっている。
価格は2970万円。日本では今秋以降、順次納車する。
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(C)時事通信社