ベンツ、新型「Cクラス」発売=上級モデル並みの走行性能と安全装備
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メルセデス・ベンツ日本(東京)は11日、7年ぶりに全面改良した主力車種「Cクラス」を発売した。価格は419万~644万円。
燃費を30%向上させた、新開発の直列4気筒BlueDIRECTターボエンジンを搭載。ボディーサイズは現行モデルに比べ大きくなっているものの、アルミニウムの使用率を約50%まで高めることにより、車両重量は約70キロの軽量化を実現している。
安全面では、歩行者や横切る車両を検知する自動緊急ブレーキシステム「BASプラス」、車線を越えるとステアリングを微振動させドライバーに警告する「アクティブレーンキーピングアシスト」など、上級モデル並みの機能を搭載した。
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(C)時事通信社