【動画2分】勘九郎「台本が面白い」と太鼓判! 蓬莱竜太の新作歌舞伎「夢幻恋双紙 赤目の転生」成功祈願レポート
- 関連情報
-
蓬莱竜太による新作歌舞伎「夢幻恋双紙 赤目の転生」の成功祈願イベントが赤坂氷川神社で行われた。
十八代目中村勘三郎の”芸能の街・赤坂で歌舞伎を!”という一言から始まり、勘九郎・七之助がその遺志を継いできた「赤坂大歌舞伎」第5弾となる今回は、新作歌舞伎「夢幻恋双紙 赤目の転生」を上演する。
作・演出は鶴屋南北戯曲賞を受賞したばかりの蓬莱竜太。
出演は中村勘九郎、中村七之助、片岡亀蔵など。
気が弱くパッとしない男・太郎(勘九郎)が、歌(七之助)との恋がきっかけで、自分を変えようと転生を繰り返すという奇想天外なお話だ。
STORY
時は江戸時代。気が弱くパッとしない性格の男・太郎(勘九郎)が、隣に越してきた歌(七之助)に恋をした。
寝たきりの父と、酒と博打に溺れる兄・源乃助に苦労している彼女を何とかしたいと思った太郎は、
決して不幸にしないと誓って歌と夫婦になる。
しかし、数年後、太郎は仕事が上手くいかず引きこもり状態となっていた。
逃げ腰の太郎に歌が告げる。「あなた変わらないと。尊敬させて」。
その言葉に反発して家を飛び出した太郎。
そこに源乃助が現れ、太郎は殺されてしまう。
が、気づくと結婚前に時間が戻っていた。太郎は生まれ変わったのである。それも屈強な男に。
そして、今度こそ歌を幸せにすると誓う太郎。愛した女を幸せにするために転生を繰り返す男の運命は──!?
本作の成功祈願が赤坂氷川神社で行われた。
動画は囲み取材を収録したもの。【動画2分】
記事の続きはこちら
http://entre-news.jp/2017/03/37283.html
――――――――――――――――――――
赤坂大歌舞伎「夢幻恋双紙(ゆめまぼろしかこいぞうし)~赤目の転生」
【作・演出】蓬莱竜太
【出演】
太郎 中村勘九郎
歌 中村七之助
剛太 市川猿弥
静 中村鶴松
末吉 中村いてう
源乃助 中村亀鶴
善次郎 片岡亀蔵
2017年4月6日(木)~4月25日(火)/東京・赤坂大歌舞伎
http://www.tbs.co.jp/act/event/ookabuki/
――――――――――――――――――――
公開日:
(C)エントレ